 |
|
年々増える大腸がん
毎年3万人以上の人が大腸がんで亡くなられています。
大腸がんが増えたのは、日本人の食事が西洋化し、動物性脂肪が増え、食物せんいが減少したことがその理由にあげられます。
|
 |
|
大腸がん検診で早期発見を
初期のがんや小さながんは、検診でよく見つかっています。
症状のない方も、大腸がん検診をぜひお受けください。
|
|
大腸がんは治ります
早期のものほど治療が簡単です。小さなものは内視鏡だけでも、完全に治ります。 |
|
大腸の精密検査について
精密検査には、大腸の内視鏡検査またはレントゲン検査(注腸検査)があります。
大腸内視鏡検査では、検査の当日に大腸をきれいにする液を飲んでもらい、腸がきれいになってから検査を行うのが一般的です。肛門から内視鏡を挿入し、全体を観察します。検査時間は大体30〜40分程度です。
ポリープなどがみつかればその場で治療を行うこともあります。
レントゲン検査は、大腸へ造影剤(バリウム)を注入し、レントゲン撮影を行います。検査時間は大体15〜20分程度ですが、検査の前日から食事制限と下剤が必要です。
どちらでも受診しやすい方を受けていただいて構いません。
最近の大腸の検査はかなり楽にできる検査になっています。検診を受け、安心した毎日を過ごしましょう。 |
|
詳しくは、あなたが住んでいる市町村の役場や、近くの保健所にお尋ねください。
|
広島県地域保健対策協議会 消化器がん検診専門委員会
|
戻る |
Copyright (C) 2003 Medical Juridical Person KOUJINKAI.. All Rights Reserve |