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H.pylori感染の診断と
治療のガイドライン
2003改正版


煙草をやめて長生きを

大腸がん検診を受けましょう

たくさんのガンを患って
長生きを


健康長寿こそ人生の最大事

消化管(胃・大腸)のがん

風しんの予防接種を
受けましょう
年々増える大腸がん

毎年3万人以上の人が大腸がんで亡くなられています。

大腸がんが増えたのは、日本人の食事が西洋化し、動物性脂肪が増え、食物せんいが減少したことがその理由にあげられます。

大腸がん検診で早期発見を

初期のがんや小さながんは、検診でよく見つかっています。

症状のない方も、大腸がん検診をぜひお受けください。

大腸がんは治ります

早期のものほど治療が簡単です。小さなものは内視鏡だけでも、完全に治ります。

大腸の精密検査について

精密検査には、大腸の内視鏡検査またはレントゲン検査(注腸検査)があります。

大腸内視鏡検査では、検査の当日に大腸をきれいにする液を飲んでもらい、腸がきれいになってから検査を行うのが一般的です。肛門から内視鏡を挿入し、全体を観察します。検査時間は大体30〜40分程度です。

ポリープなどがみつかればその場で治療を行うこともあります。

レントゲン検査は、大腸へ造影剤(バリウム)を注入し、レントゲン撮影を行います。検査時間は大体15〜20分程度ですが、検査の前日から食事制限と下剤が必要です。

どちらでも受診しやすい方を受けていただいて構いません。

最近の大腸の検査はかなり楽にできる検査になっています。検診を受け、安心した毎日を過ごしましょう。

詳しくは、あなたが住んでいる市町村の役場や、近くの保健所にお尋ねください。

広島県地域保健対策協議会 消化器がん検診専門委員会
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